今日は、お借りした桑畑で桑の木の剪定をしました!
皆でやる農作業は楽しくて、世間話をしながら笑顔で良い汗をかきました。
桑の木を育てて、本格的に養蚕ができる体制が整いつつあります。
南相馬市内で震災の前年まで養蚕をされていた方から桑畑をお借りしました。
震災の年も例年通り養蚕をするつもりで準備されていたそうですが、避難指示により断念。以来、再開できず、もうやめられるということです。
避難区域の田畑は3年間放置されて荒れ果てているものばかりが目につきますが、こちらの桑畑は本当にきれいに手入れされています。
養蚕の道具もお貸しくださるとのこと。
数十年分の想いと愛情が詰まった畑と道具。大事に使わせていただきます!