手つむぎ糸の草木染めマフラー

2015年5月3日

OLYMPUS DIGITAL CAMERA理事長が真綿から手で紡いだ糸で、マフラーを織ってみました。

小高にお蚕様から作った真綿を桜で染めて、毎日毎日地道に紡いでやっと形にすることが出来ました。

改めて作り上げたものをじっくり見て、いろんな方にも見て頂いて、浮船の里で作っていきたいもののひとつに決まりました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これはまだ完全なる天織ではないのですが、昨年大変お世話になった方々に差し上げることになりました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

やさしい草木染めの色合いに、やさしい手つむぎの糸がぴったりで、とても嬉しくなりました。

この純粋な感動をいつも胸に、糸をつむぐこと

その糸に小高の色をそっと添えて、来てくれる人を待っていたいです。

 

草木染め 2日目

2015年4月14日

2日目、朝から桜染液を使ったストールの本染めをしていただきました。実は今回の日程に合わせて、生成り色のストールを織っていたのでそれを使いました。

染めるときには、きちんと同じ糸や布で試し染めします。今回は初めてなので、前日に試し染めもきっちり教えていただきました。

まず、染める布や糸は事前に水につけておき、しっかり浸水させます。うまく水を吸わないものは鍋で煮ます。

桜染は先媒染なので灰汁につけておき、それから染液と一緒に火にかけます。

この時はまだまだ薄茶色の液体ですが・・・OLYMPUS DIGITAL CAMERA

だんだんと赤くなります。ストールも素敵な色に染まってきました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

きれいに染め上がったストールを優しく洗い、優しく絞り乾かします。

とてもきれいな、素敵な色で染められました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

小高の桜で、小高の水で染めたこの色は、ここにしかない小高の色だと金田さんは言ってくださいました。

今年のお蚕様の糸で染めるまで、きちんと練習をして、小高の色を糸に宿らせることができるように練習したいと思います。

 

 

草木染めを習いました・初日

2015年3月23日

かねてより大変お世話になっている金田さん夫妻が、3月13日から3日間の日程で浮船の里に来てくださいました。

今回は、草木染めと糸の糊付けをメインに、最終日に糸かけ曼荼羅のワークショップをするという日程です。

この草木染めと糸の糊付けをマスターすれば、浮船の里でお蚕様から糸を取り織物まで仕上げるという基本の流れを全てつかむことができます。

まず初日は、草木染めに使う染液を作りました。

使用したのは小高のしだれ桜です。枝を細かく切って煮出し、煮出し汁を取ります。OLYMPUS DIGITAL CAMERACIMG0352

煮出しながら、糸の糊付けも同時並行で習います。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

糊を無駄にしない方法や、糊付けした糸が乾くまでの間の工程を詳しく丁寧に教えていただきました。CIMG0353

煮出した染液は、酸化させるために一晩おいておきます。

うまく酸化すると良い色が取り出せるそうです。

ここで初日は終了しました。