2025年9月10日
食べ盛りの高校生シーズンに入った蚕たちのために、今日も4時半起きで桑畑へと繰り出しました。
朝の小高は曇天。昨日は猛暑日が戻り、今日はちょっと涼しいかなぁなんて期待したのも束の間、昼前からはじっとり蒸し暑い陽気に。
でも久米さんはご満悦。
雨が降ると、桑が潤う。葉っぱが乾くことがないので、蚕においしい桑を食べてもらえる、というわけです。
いつも清潔に保っている蚕小屋のお掃除が終わるとしばし、観察タイムに入ります。

葉の端から食べ始める蚕たちがほとんどですが、今日は一部、まぁるく穴を開けて桑を食む方たちが見つかりました。
蚕が桑を食む音は、サワサワサワサワと五月雨のように静かに小屋の中に広がります。

養蚕ラストイヤーがいよいよ最終コーナーに入った今日は、蚕さんの写真を多めに。クワコ(野生の蚕)と家畜の蚕さんの色の比較やら、同じ日に卵から孵ったのに個体差のはっきり出た蚕さんも。

5,000頭それぞれが実に個性豊かなものですから、見ていて飽きないのがおわかりいただけるかと思います。
おまけで、土曜日の夜にお邪魔した、久米さんが参加している親父バンドの皆さんを紹介します。

かれこれ7、8年は拝聴しているグループサウンズを、最近ようやく1、2曲覚えられました。華麗な指使いから生まれる重低音の音楽をいつしか口ずさめるほどになってきて、今回は久しぶりに練習にうかがいました。
みんなで弾きたい曲に挑戦して、真剣に楽器を操る姿は本当に楽しそう。

さて、蚕さんたちの成長はあすで5齢の5。5齢の7か8あたりで上蔟(繭の作り始め)の予定です。
助っ人1号は間もなく帰宅。入れ替わりで2号が到着します。
1号、上蔟の作業がだいすき。しかし次に来るのは、周期表で行くと5齢の9!おそらく上蔟には間に合いません。
これは日頃の行いの悪さゆえか。。。