明け方、タオルケットでは寒くて目が覚めるほど、小高の朝は秋の気配。
ひたすら桑を食べて時を過ごす蚕さんたちも、いよいよぷりぷりムチムチ期に突入しました。
天使の羽みたいにみえる蚕の背中。
そして顔みたいに見えるけれど、これはただの模様、の頭部。
友人にこの写真を送ったら「なにもしないのは分かってるけど、触るのには勇気が要る」と返ってきました。
そうかな、勇気、要るだろうか。かわいいですよね👀
連日5時に起きて桑刈り、お掃除、ごはんあげ、と重労働続きの久米さんはそろそろお疲れ気味。
これはなにをしているところかというと、しゃがんで、iPodから流れる楽曲に手拍子を打ちながら歌っているところです。
顔は笑ってるけど、疲れてるな。
ゆうべ午後6時、たっぷりの桑をあげて帰宅しました。
この状態の桑が
一晩たって今朝5時にはこの状態!
集合体がダメな方、ごめんなさい。
昨晩は桑の葉の下にいた蚕たち、今朝には葉を食べ尽くして、むちむちバディで「お腹空いたー!」と主張していました。
いよいよ秋の養蚕も最終コーナー。
週末には上蔟、となるかしら。
あと少し、もう少し!
(ゆ)